一人暮らしのキッチンは、広くない。
シンクとガス台の間も狭いし、棚や引き出しのスペースもそれほどない。
普通のフライパンや鍋を使っていると、取っ手が邪魔でうまく重ねられず、収納がごちゃついてしまう。洗った後も、取っ手があるせいで水切りの場所を取る。
そこで取っ手が取れるタイプのフライパンと鍋に替えてみた。
最初は「料理中に外れたら怖いな」と思っていたが、実際に使ってみると、狭いキッチンでもかなり使いやすかった。
一番変わったのは、収納
替えてよかったと一番感じたのは収納まわり。
取っ手がないだけで、フライパンや鍋をそのまま重ねて棚に入れられる。今はフライパン・小さいフライパン・鍋の3つを重ねて、スペース一つ分に収めている。
普通のタイプを使っていたころは、取っ手同士がぶつかってうまく重ならず、立てかけたり横に並べたりしていた。収納スペースが限られている一人暮らしだと、この差は想像より大きい。

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洗った後も、地味にラクになる
使う前は「収納だけが変わる」と思っていた。
でも実際には、洗い終わった後の扱いやすさも変わった。
普通のフライパンは、取っ手があるせいでシンクや水切りカゴの中で場所を取る。一人暮らしの狭いシンクだと、鍋とフライパンが一緒に入るだけでいっぱいになることもある。
取っ手が外れるタイプは、洗った後もコンパクトになるので、水切りに並べやすい。毎日のことだから、この小さな差が積み重なる。
「すぐ外れそう」は、使ってみると消える
正直なところ、最初はそこが一番不安だった。
料理中に取っ手が外れたら危ないし、そもそもちゃんとくっついているのか、と。
でも実際は、普通に炒めたり煮たりしている分には外れない。
むしろ、取っ手を外して丸ごと洗えるので、普通のタイプより清潔に保ちやすい。
使う前と使った後で、一番印象が変わった部分かもしれない。
一点だけ、気になるところ
便利なのは確かだが、ひとつ気になったことがある。

フライパン本体が軽いと、取っ手側の重みで少し傾くことがある。何も入っていない状態で持ち上げると、バランスが普通のタイプと少し違う感覚がある。慣れれば気にならなくなるが、最初は少し戸惑うかもしれない。
狭いキッチンほど、地味な差が効いてくる
取っ手が取れるフライパンや鍋は、料理の腕を上げるわけではない。
ただ、
- 重ねて収納できる
- 洗った後に場所を取らない
- 取っ手まで清潔に洗える
という小さなストレスが減る。一人暮らしのキッチンはスペースに余裕がないことが多いので、この積み重ねが毎日の使い勝手に効いてくる。
今は普通のタイプに戻りたいとあまり思わなくなった。
一人暮らしで選ぶなら、パール金属かティファールか
自分はパール金属を使っているが、取っ手が取れるタイプだとティファールも定番としてよく名前が挙がる。
まず試してみたいならパール金属、長くセットで揃えたいならティファール、くらいの感覚で選べば十分だと思う。
