夏になると、エアコンをつけているのに「ここだけ暑い」と感じる場所がある。
自分の場合は、足元ばかり冷えて顔のあたりは暑かったり、リビングは涼しいのに少し離れた場所だけ暑かったりした。最初は設定温度を下げればいいと思っていたが、それだと今度は足元だけ冷えすぎる。
そこで買ったのがサーキュレーターだった。
正直、買う前は「本当に必要なのか」と思っていた。でも使い始めたら気づいたら5年が経っていた。
「買ってよかった」というより、「気づいたらずっと使っていた」の方が近い。
一人暮らしでサーキュレーターを買った理由
エアコンをつけても、部屋に暑い場所があった
一人暮らしの部屋でエアコンを1台使っていると、どうしても温度ムラが出る。
- ベッド周辺だけ暑い
- デスク付近だけ冷える
- 少し離れた部屋まで冷気が届かない
エアコンの風は部屋全体には均等に広がらない。設定温度を下げれば解決するかと思ったが、それだと別の場所が寒くなりすぎる。
隣の部屋に冷気を送りたかった
もう一つの理由が、冷気を別の部屋に送りたかったこと。
エアコンが1台しかない場合、リビングは涼しくても寝室や作業スペースには冷気が届きにくい。サーキュレーターを使えば、冷えた空気を部屋の奥まで運べる。
5年使って感じた一番大きなメリット
部屋の温度ムラが減った
一番変わったのは、部屋全体の温度差が小さくなったことだった。
足元だけ寒い、顔のあたりだけ暑い、という状態がかなり減った。
エアコン1台でも、サーキュレーターと組み合わせると空気が均一に動くようになる。
特に扇風機と違って上下左右まで首が回るので、空気が循環しやすい。
エアコンの設定温度を下げなくてよくなった
温度ムラが減ったことで、エアコンの設定温度を以前より1〜2度下げなくても過ごしやすくなった。
体感では小さな差だが、長い夏の間ずっと使い続けることを考えると、結果的に電気代にも良い影響はあったと思う。
実は扇風機代わりとして使うことも多い
窓を開ける時期にちょうどいい
意外だったのが、扇風機代わりになることだった。
春や秋などエアコンをつけるほどではない時期は、窓を開けてサーキュレーターで風を通すだけで十分使える。
「空気循環専用」というイメージがあったけど、体に直接風を当てる使い方でも普通に快適だった。
現在は扇風機は買わずにサーキュレータ1台を使い分けている。
上下の可動域が扇風機より広い
サーキュレーターは空気を循環させるために、上向きにも下向きにも風を送れる設計になっている。一般的な扇風機より上下の可動域が広い。
「扇風機も欲しい、サーキュレーターも欲しい」と思っていたなら、最初からサーキュレーターを選べば1台で済む。
アイリスオーヤマのサーキュレーターを5年使っている
使っているのはアイリスオーヤマのPCF-CT152-W、購入価格は約5,000円。

実際に使用したモデルの現行版はこちら
音はほぼ気にならない
作業中や就寝中もほぼ音は気にならないレベル。
強モードにすると風切り音はするが、それでも不快なほどではない。
掃除はそこまで面倒ではない
サーキュレーターはパーツ数が少ないので、前面カバーを外してウェットティッシュで拭く程度で済んでいる。
扇風機ほど大きくないので扱いやすく、日常的な掃除で困ったことはなくメンテナンスも楽である。
5年以上、故障なく使えている
5年以上使って一度も故障していない。消耗品という感覚はほぼない。
またサイズも小さいため1年中出していても気にならない。
一人暮らしでサーキュレーターが向いている人
- エアコンが1台しかなく、部屋の温度ムラが気になる人
- リビングの冷気を別の部屋にも送りたい人
- 扇風機とサーキュレーターを別々に買おうか迷っている人
逆に、部屋が1Kでそこまで広くなく、冷暖房が十分行き渡っている人は、優先度は高くないと思う。
まとめ:気づいたら5年使っていた
「買ってよかった」というより、「気づいたらずっと使っていた」が正直なところ。
部屋の温度ムラが減り、エアコンの設定温度を下げなくてよくなった。春秋は扇風機代わりにもなる。5,000円で5年以上使えているので、コスパとして悪くない選択だったと思っている。
エアコンをつけているのに「この場所だけ暑い」と感じている一人暮らしの人には、試してみる価値があると思う。
自分が使っているモデルは旧型だが、考え方としては今のサーキュレーター選びにも十分当てはまると思う。
