「JRE POINTのお持ちですか?」
駅ビルのレジでそう聞かれるたびに、「大丈夫です」と答えていた時期が数年あった
駅ビルでそこまで買い物もしないし、ポイントカードを増やすのも面倒。だから自分には関係ないサービスだと思っていた。
でもある日、JRE POINTについて調べてみると、思っていたサービスとは全然違った。
実は「登録しないと1ポイントも貯まらない」
最初に驚いたのがここだった。
Suicaを持っているだけではポイントは貯まらない。
JRE POINTのサイトへSuicaを登録して、初めて乗車や買い物がポイント対象になる仕組みになっている。
つまり、登録する前に毎日JRへ乗っていても、その期間のポイントは基本的に貯まらない。
自分も数年間その状態だったので、もっと早く登録しておけばよかったと思っている。

東京でJRに乗って生活しているだけで自然とポイントが貯まる
地方なら車移動が中心という人も多いと思う。
でも東京は違う。
朝の通勤。仕事終わりの寄り道。休日のお出かけ。旅行。
ほとんどJRを使って移動する人も少なくない。
普通のポイントサービスは、
- ポイントカードを出す
- アプリを開く
- クレジットカードを使う
など、「ポイントを貯める行動」が必要になる。
でもJRE POINTは、Suicaを登録しておけば普段どおり生活しているだけで対象になる。
「ポイントを貯めよう」と意識したことは一度もなかった。
それでも気付けばポイントが増えていた。
この「生活のついでに貯まる」という感覚が、他のポイントサービスとの一番大きな違いだと思う。
気付けば約3万ポイント貯まっていた
駅ビルではポイントカードを出すこともほとんどなかった。
それでも東京でJRを利用して約2〜3年生活していたら、約3万ポイント貯まっていた。
もちろん人によって利用頻度は違う。
それでも毎日通勤でJRを利用する人なら、思っている以上にポイントは積み上がっていくと思う。
一番おすすめの使い道は「どこかにビューーン!」

個人的に一番おすすめなのが、「どこかにビューーン!」だった。
これはJRE POINTを使って申し込めるJR東日本の旅行サービス。
東京・上野・大宮駅から利用でき、候補地が4つ表示され、その中からランダムで行き先が決まる。
通常プランなら往復6,000ポイントで新幹線旅行ができる。
普通なら6,000ポイントは6,000円程度の価値として使うことが多い。
でも新幹線の往復旅行になると、お得感はかなり大きい。
自分の場合は約3万ポイント貯まっていたので、計算すると新幹線往復5回分くらいになる。
もちろん行き先を選べないので、旅行先を決めて出掛けたい人には向かない。
逆に、「休日どこか行きたい」くらいの人には、かなり面白いサービスだと思う。
モバイルSuicaならさらに貯まりやすい
ここは少し補足。
カード型Suicaでもポイントは貯まる。
ただ、モバイルSuicaを利用すると対象サービスが増えたり、乗車時の還元条件が有利になったりするため、よりポイントが貯まりやすくなる。
また、同じ区間を月に何度も利用する人向けの乗車ポイント制度などもあり、通勤で毎日利用する人ほど恩恵を受けやすい仕組みになっている。
最初から全部設定する必要はないと思うが、興味がある人は調べてみる価値はある。
ビューカードまで使うかは人それぞれ
さらにポイントを増やしたいなら、
- ビューカード
- JRE BANK
- えきねっと
などを組み合わせる方法もある。
ただ、サービスが増える分だけ管理も少し面倒になる。
自分は「まずSuicaを登録するだけ」で十分満足できた。
そこから必要だと思ったら少しずつ追加していけばいいと思う。
まとめ
数年間「JRE POINTは自分には関係ない」と思って登録していなかった。
でも実際は、東京でJRを使う人ほど恩恵が大きいサービスだった。
普段どおり通勤して、休日に出掛けていただけなのに、気付けば新幹線旅行へ行けるくらいポイントが貯まっていた。
もし東京でJRを利用する機会が多いなら、SuicaとJRE POINTの登録だけは早めに済ませておくことをおすすめしたい。
