賃貸を探すたびに、最初に開くサイトがある。
SUUMOも見る。HOME’Sも見る。アットホームを開くこともある。ただ、「さて探すか」という最初の1ページ目は、なぜかいつもYahoo!不動産になっている。
都内で部屋を探していたときもそうだったし、今回の引っ越しでも同じだった。
これは「Yahoo!不動産が一番いい」という話ではない。自分がなぜそうなっているのかを考えたら、物件数よりも地図の使い方の問題だった、という話だ。
物件数で選ぼうとすると迷う
賃貸サイトを比較する記事では、掲載物件数がよく比べられる。
ただ、自分が何度か引っ越しをしてきた感覚だと、最終的に気になる物件は複数サイトでかなり重複している。
東京で部屋を探したときもそうだったし、今回引っ越し先を探したときも同じだった。
また物件にもよるが結局問合せを押すと、
yahoo不動産→SUUMO→不動産会社
となるので掲載物件はかぶっている場合が多いと感じた。
だから最近は「どこが一番物件数が多いか」よりも、「どこが自分にとって使いやすいか」を重視している。
探し始めは条件検索より地図を見ている時間が長い

部屋探しを始める前は、条件で絞り込めば効率よく探せると思っていた。
でも実際は違った。
「家賃いくらまで」「駅徒歩何分」「築何年」という条件はすぐ決まるのだが、そこから先が長い。
どのエリアに住むかが、なんとなくしか決まっていないことが多い。
都内で部屋を探していたときも、世田谷周辺を何度も見比べていた。
スーパーの位置、駅との距離、周辺の雰囲気。
こういうことを確かめるには地図を見るしかない。
Yahoo!不動産の地図が使いやすいと感じる理由
地図から賃貸を探せるサイトはいくつかあるが、自分はYahoo!不動産が一番使いやすいと感じている。
理由のひとつが、地図を引いた状態でも家賃が確認できる点だ。
HOME’Sにも地図検索はある。ただ、かなり拡大しないと家賃が表示されないことが多い。
Yahoo!不動産は少し引いた状態でも各物件の家賃が見えるため、「このエリアだいたいいくらくらいか」を把握しやすい。
条件を決める前に、まず相場感を地図でつかむ、という使い方に向いている。
また、お気に入りに登録した物件だけを地図上にまとめて表示する機能も便利だ。
複数の候補物件が地図上のどの位置にあるかを一覧できるので、「駅までの距離はどうか」「買い物しやすい場所か」を比較しやすい。
SUUMOを使わないわけではない
もちろんSUUMOも見る。
気になる物件があればSUUMOを開くこともあるし、不動産会社の情報を確認することもある。
ただ、自分の部屋探しの流れでいうと、「どのエリアに住むか」という初期段階の探索にはYahoo!不動産の地図の方が合っていた。
サイトごとに強みが違うので、用途で使い分けるのが現実的だと思う。
賃貸探しで地図を見る時間は思ったより長い

「条件で絞って、いくつか見比べて終わり」という想定で始めたのに、気づけば地図をずっと動かしている。
これは毎回同じだ。
駅からの距離だけでは見えないことが多い。
同じ徒歩10分でも、スーパーがあるかどうか、道が歩きやすいかどうかで住み心地はかなり変わる。
だからこそ、地図の使いやすさは地味に重要だと思っている。
比較記事でよく取り上げられる物件数や掲載数よりも、自分の使い方では先に効いてくる。
まとめ
複数の賃貸サイトを使いながらも、起点はYahoo!不動産の地図になっていた。
- 地図を引いた状態でも家賃が確認できる
- お気に入り物件を地図上にまとめて表示できる
- エリアと相場感をざっくりつかむ最初の一手として使いやすい
物件数や掲載数よりも、どう探すかの「入口」として地図の使い勝手を重視するなら、Yahoo!不動産は試してみる価値があると思う。
もちろん最終的には複数サイトを使うことになるが、最初の1ページ目としては個人的にしっくりきている。
ちなみに今回の引っ越しでも、最初に開いたのはYahoo!不動産だった。
物件数や比較表だけを見ると違いは分かりにくいが、実際に部屋探しを始めると地図の使いやすさは意外と重要だと思う。
たぶん次に引っ越すときも、まずYahoo!不動産の地図を開くところから始める気がしている。
