仕事をしていると、どうしても気持ちが沈む日がある。
うまくいかなかった仕事。人間関係で疲れた日。
なんとなく気持ちを切り替えられない夜。
そんな時は映画を見ることが多い。
邦画も好きだが、洋画には洋画の良さがある。
日本映画のような繊細な感情表現とは少し違い、もっと大きく感情を動かしてくれる作品が多い気がする。
今回は、仕事で嫌なことがあった夜に見て良かった洋画をまとめてみた。
オットーという男
あらすじ
近所でも有名な偏屈老人オットーは、最愛の妻を亡くしてから心を閉ざして生きていた。
そんなある日、隣に明るく賑やかな家族が引っ越してくる。
最初は関わろうとしなかったオットーだったが、少しずつ周囲との交流が増え、自分自身とも向き合うことになっていく。
個人的に良かったポイント
主人公は最初かなり取っつきにくい。でも見ていくうちに、なぜそうなったのかが分かってくる。
笑える場面も多いが、終盤はかなり泣けた。
彼の周りに対する態度や、内に秘める思いを理解すればするほどこの物語が好きになる。
見終わったあとに誰かに少し優しくしたくなる映画だった。
こんな夜におすすめ
- 人間ドラマが好きな人
- 笑って泣ける映画が見たい夜
- 見終わったあとに余韻が欲しい人
最強のふたり
あらすじ
事故によって首から下が動かなくなった大富豪フィリップは、新しい介護人を探していた。
そこで出会ったのが、介護経験もなく、自由奔放な性格のドリスだった。
正反対の二人は衝突しながらも、少しずつ特別な友情を築いていく。
個人的に良かったポイント
テーマだけ聞くと重そうに見える。でも実際はかなり笑える。
二人の関係性がとにかく良い。
彼の地位や、身体的ハンデに周りが気を使いすぎてしまう中、
等身大で接し、介護だと思わないような関係性が本当によかった。
仕事で人間関係に疲れている時ほど刺さる作品だと思う。
泣けるというより、見終わったあとに気持ちが温かくなる映画だった。
こんな夜におすすめ
- 重すぎる映画は見たくない日
- 笑って泣きたい時
- 実話ベースの映画が好きな人
ものすごくうるさくて、ありえないほど近い
あらすじ
9.11同時多発テロで父親を亡くした少年オスカー。
ある日、父の遺品の中から一本の鍵を見つける。
その鍵の持ち主を探すため、ニューヨーク中を巡りながら父との思い出や喪失と向き合っていく物語だ。
個人的に良かったポイント
タイトルは長くて覚えにくい。
でも内容は本当に良かった。少年の目線で描かれるので感情移入しやすい。
喪失をテーマにしているが、絶望だけで終わる映画ではなかった。
彼の父との思い出や、どれだけ愛されてたかをいなくなってから再確認される作品だ。
静かに泣きたい夜におすすめしたい作品だ。
こんな夜におすすめ
- しっかり感情を動かしたい夜
- 親子の話が好きな人
- 一人で静かに見たい夜
僕のワンダフルライフ
あらすじ
一匹の犬が何度も生まれ変わりながら、一人の飼い主を見守り続ける物語。
犬としてさまざまな人生を経験しながら、人と動物の絆や家族との時間が描かれていく。
犬好きでなくても楽しめる作品だと思う。
個人的に良かったポイント
犬の映画というより、家族や人生の映画だった。
途中はかなり泣いた。ただ不思議と暗い気持ちは残らない。
ペットを飼っている人なら、見終わったと抱きしめてしまうかもしれない。
疲れている時に見ると、人とのつながりを少し思い出させてくれる。
愛とはすごいなと思える作品だった。
今回紹介した中では一番後味が良い作品だと思う。
こんな夜におすすめ
- 何もする気が起きない休日
- 少し泣いて気分転換したい時
- 動物が好きな人
アバウト・タイム
あらすじ
21歳になったティムは、自分の家系の男性にタイムスリップ能力があることを知らされる。
恋愛や仕事、家族との時間の中でその能力を使いながら、本当に大切なものを見つけていく。
一見すると恋愛映画だが、それだけでは終わらない作品だ。
個人的に良かったポイント
恋愛映画として紹介されることが多い。でも個人的には人生映画だった。
特に後半の家族の話が好きだ。忙しい毎日の中で忘れがちなことを思い出させてくれる。
どれだけやり直せる力があっても、時には戻らない時間も大切だと感じさせてくれた。
見終わったあとに、今日という日を少し大切にしたくなる映画だった。
こんな夜におすすめ
- 将来について少し考えている時
- 家族に会いたくなった時
- 前向きな気持ちになりたい日
まとめ
邦画とは違う泣き方をする洋画がある。
今回紹介した作品は、どれも感情の動き方が独特で、見終わったあとに何かが残る作品ばかりだった。
- オットーという男
- 最強のふたり
- ものすごくうるさくて、ありえないほど近い
- 僕のワンダフルライフ
- アバウト・タイム
仕事で嫌なことがあった夜。
少し気持ちをリセットしたい休日。
そんな時におすすめしたい5本だ。
