スパイ映画というと、爆発や銃撃戦を思い浮かべる人が多いかもしれない。
でも個人的に好きなのは、そっちじゃない。潜入の仕掛け方や、駆け引き、相手をどう出し抜くか。頭を使う面白さがある作品の方が、見終わったあとの満足感が大きい。
今回は、仕事終わりや週末にみてスッキリできる。そういう意味で実際に面白かったスパイ映画を5本まとめた。
① ミッション:インポッシブル
不可能な任務に挑むスパイチームの活躍を描くシリーズ。
アクション映画として有名だが、個人的にはチームでの作戦立案部分が一番好きだ。変装、潜入、裏切りの可能性。アクションシーンの前にある「どうやって突破するか」の駆け引きがしっかり描かれている。
見ていて思ったのは、このシリーズはアクションよりも「準備段階」の方が面白いということ。実際の潜入シーンよりも、計画を立てている会議のシーンで意外と惹かれる回が多かった。
また、撮影時にトム・クルーズが実際に高難度のアクションを実施しているので、
CGやスタントマンではなく本人がやっている驚きもあった。
シリーズが多いが、どこから見ても入りやすい作品が多い。
こんな人におすすめ
- アクションも頭脳戦も両方楽しみたい人
- シリーズで長く楽しみたい人
- スパイ映画の入門として見たい人
② キングスマン
紳士的なスパイ組織に新人としてスカウトされた青年が、一流スパイへと成長していく物語。
スパイ映画らしい潜入や駆け引きはありつつ、全体的にコメディ要素が強い。重すぎないので、頭脳戦系のスパイ映画の中ではかなり見やすい作品だと思う。
最初はコメディとして見始めたが、気付けばスパイ映画らしい潜入シーンや作戦の組み立てもしっかり楽しんでいた。スタイリッシュな映像も含めて、最後まで画面に飽きない作品だった。
この作品もいくつかシリーズがあるのでぜひ一気見してほしい。
こんな人におすすめ
- スパイ映画だけどコメディ寄りが好きな人
- スタイリッシュな映像が好きな人
- 重すぎないスパイ映画を探している人
③ 007 カジノ・ロワイヤル
新人ボンドが、カジノでのポーカー対決を通じて巨悪を追う物語。
007シリーズの中でも、心理戦の比重が大きい作品だと思う。ポーカーのシーンは、銃撃戦よりも緊張感があった。相手の表情や仕草から本心を読み合う展開が良い。
正直、007はアクション映画だと思って見始めたので、ここまでカードゲームのシーンに引き込まれるとは思っていなかった。銃を使わない緊張感があることに気づけたのは収穫だった。
シリーズに詳しくなくても、この1作だけで十分楽しめる。
私も実際に古い映像が苦手なため、007は避けてきたが、この作品から007を初めて見ても十分に内容を理解できたし楽しめたので、今まで見れてなかった人にはお勧めしたい。
こんな人におすすめ
- 007シリーズが気になっているけど未見の人
- 心理戦・読み合いが好きな人
- カードゲームやギャンブルのシーンが好きな人
<CV:Prime Video・U-NEXT>
④ ナイト&デイ
謎の男に巻き込まれた女性が、CIAの陰謀に巻き込まれていく物語。
アクション要素は強いが、誰が敵で誰が味方なのか分からない展開が続くので、頭脳戦としての面白さもある。
テンポが良く、次々と展開が変わるので最後まで飽きずに見られた。肩の力を抜いて楽しめるスパイ映画を探している人にもおすすめだ。
トム・クルーズとキャメロン・ディアスが出演しているだけで観たくなる。
2人の演技力ややり取り、アクションにも注目してほしい。
こんな人におすすめ
- 軽めのスパイ映画を探している人
- アクションとサスペンスの両方が欲しい人
- 仕事終わりに気軽に見たい人
⑤ SPY/スパイ
普段はデスクワークのCIA分析官が、現場のスパイとして任務に挑む物語。
コメディ要素が強く、頭脳戦というよりはギャップを楽しむ作品。ただ任務の組み立て方や潜入の仕掛けはしっかりスパイ映画として作られている。
笑いながら見ていたはずなのに、後半になるほど主人公の判断力に感心している自分がいた。コメディとして油断していると、ちゃんとスパイ映画としての満足感も持って帰れる。
こんな人におすすめ
- スパイ映画だけど笑いたい人
- ギャップ系のコメディが好きな人
- 重くないスパイ映画を探している人
まとめ
| 作品 | 頭脳戦のポイント |
|---|---|
| ミッション:インポッシブル | チームでの作戦立案 |
| キングスマン | 潜入とスタイリッシュな駆け引き |
| 007 カジノ・ロワイヤル | ポーカーでの心理戦 |
| ナイト&デイ | 誰が敵か分からない展開 |
| SPY/スパイ | ギャップを楽しむ任務遂行 |
スパイ映画は、爆発や銃撃戦だけが面白さではない。
今回紹介した5本は、どれも「どうやって突破するか」「どうやって相手を出し抜くか」という頭脳戦が印象に残った作品ばかりだった。
実際に見た中でも、「アクションだけでは終わらないスパイ映画」という視点で特におすすめしたい作品なので、仕事終わりに少し頭を使いながら楽しめる映画を探している人は、ぜひ一度見てみてほしい。
