一人暮らしを始めた頃、水切りはラックを使っていた。
実家にもあったし、水切りといえばラックを置くものだと思っていたからだ。
ただ、実際に一人暮らしを始めるとキッチンは思ったより狭い。水切りラックを置くと作業スペースも減るし、サイズ選びも意外と面倒だった。
それでも最初は特に不満もなく使っていた。
ただ、使い続けるうちに水受けトレーの掃除やぬめりが少しずつ気になるようになった。
そんな時に見つけたのが珪藻土タイプの水切りマットだった。
今はラックをやめて3年以上経つが、一人暮らしならこちらの方が合っていたと感じている。
この記事では、ラックをやめた理由と、珪藻土タイプに変えてからの実感をまとめておく。
賃貸のキッチンはラックの設置がそもそも面倒
備え付けの水切りラックがあるなら、それで十分だと思う。問題は付いていない場合だ。
一人暮らしのキッチンは流し台が狭いことが多い。その中でラックを置こうとすると、サイズがシンクに合うか、置き場の奥行きが足りるか、重さに耐えられるかなど、購入前に確認することが意外と多かった。
測ってから買っても、実際に置くと微妙に圧迫感があることもある。
毎日使うものだからこそ、少しでも邪魔だと気になりやすかった。
ラックは「水受けトレーの掃除」が地味に大変だった

使い始めはラックで特に困ることはなかった。
ただ、しばらく使うと食器から落ちた水が下のトレーに溜まる。
放置すると水垢が付くし、季節によってはぬめりも気になってくる。定期的にトレーを外して洗う必要があり、これが思った以上に面倒だった。
一人暮らしだと洗い物の量はそこまで多くない。それなのに、水切りラックの掃除だけは定期的に発生する。
この小さな手間が積み重なって、少しずつストレスになっていた。
珪藻土タイプを見つけたきっかけ
ある時、お風呂で使う珪藻土マットを見ていて、食器の水切りにも使えるのではと思った。
調べてみると、食器用の珪藻土水切りマットが普通に販売されていた。
使い方もシンプルだ。
洗った食器をそのまま置くだけで、落ちた水は珪藻土が吸収してくれる。
トレーも部品もなく、構造そのものがかなりシンプルだった。
一人暮らしの食器量なら十分すぎた
実際に使ってみると、一人暮らしの食器量なら十分だった。
コップ、茶碗、皿、フライパン程度であれば置き場に困ることはほとんどない。
自分はシンク横のL字スペースに置いているが、ラックのような圧迫感もない。
何より良かったのは掃除の楽さだった。
ラックの時のようにトレーを外して洗う必要がなくなったので、水切り周りの手入れがかなり楽になった。
毎日のことなので、この差は思ったより大きい。

「削らないと使えない」はあまり気にならなかった
珪藻土製品というと、吸水力が落ちたらヤスリで削るイメージを持っていた。
自分も購入前は少し気になっていた。
ただ、実際には3年以上使っていて、ほとんどメンテナンスしていない。
もちろん使い方や商品による部分はあると思うが、一人暮らしの食器量であれば今のところ不満は出ていない。
家族で大量の食器を洗う場合は事情が違うかもしれないが、一人暮らし用途なら十分だと感じている。
珪藻土マットが向かないケースもある

もちろん、全員に向いているわけではない。
家族で暮らしていて一度に大量の食器を洗う場合や、大きな鍋やフライパンを頻繁に使う場合は、水切りラックの方が使いやすいと思う。
一方で、
- 一人暮らし
- 食器量はそこまで多くない
- 掃除の手間を減らしたい
- キッチンを少しでも広く使いたい
こういう人にはかなり相性が良いと感じる。
また最近はスペースを取らないラックも増えているので、キッチンに合ったものを使用してほしい
まとめ
水切りラックを使っていた頃は、
- サイズ選び
- 設置スペース
- 水受けトレーの掃除
このあたりが地味に面倒だった。
珪藻土マットに変えてからは、部品が少ない分掃除が楽になり、水受けのぬめりを気にすることもなくなった。
一人暮らしの食器量であれば容量も十分だった。
派手な便利グッズではない。
ただ、毎日使うキッチンだからこそ、こうした小さな手間が減るのは思った以上に快適だった。
→実際に使用しているのはコチラ

