平日の夜、激しい展開を追う気力がない時がある。
最近は、最強能力で全部解決する作品より、ご飯・旅・小さい店・田舎の空気をゆっくり見ていられる異世界スローライフ系の漫画を開く時間の方が増えた。
今回選んだのは、戦闘メインすぎず、工夫や知識で少しずつ生活を広げていくタイプの作品が中心。
ご飯や暮らしの描写が多く、平日夜でもかなり入りやすい作品をまとめる。
とんでもスキルで異世界放浪メシ
どんな作品?
ネットスーパー能力を使いながら、異世界を旅して料理を作っていく作品。
戦闘もあるが、実際は「今日は何を作るか」「どこで食べるか」を見ている時間の方が長い。
面白いポイント
- ご飯描写が強く、深夜に読むと少し困る
- 旅番組みたいな空気で読みやすい
- 重い展開が少なく、平日夜でも入りやすい
主人公が仲間のモンスターに助けられながらおいしそうなご飯をつくっているのを見ると、
ついついお腹が減ってしまう。
こんな人におすすめ
ご飯系・料理系が好きな人、深夜にぼーっと読める作品を探している人に合いそう。
異世界居酒屋「のぶ」
どんな作品?
異世界とつながった居酒屋を舞台に、料理と人とのやり取りを描く作品。
大きな事件より、「誰が来て、何を食べるか」が中心になっている。
面白いポイント
- 温かいご飯を食べる空気感が良い
- 日常の積み重ねが続くので途中からでも入りやすい
- 店の雰囲気が落ち着いていて読み疲れしにくい
他の異世界系と違うのはお店が現代と異世界でつながっていることだ。
現在の食材を使って、異世界の人たちの悩みの解決の手助けをしたり等、毎日でも読みたくなる。
こんな人におすすめ
居酒屋・食堂系の雰囲気が好きな人、日常寄りの異世界スローライフを読みたい人に合いそう。
異世界料理道
どんな作品?
料理人の主人公が異世界へ飛ばされ、料理を通して少しずつ生活圏を広げていく作品。
最強能力で押し切るというより、料理と人との関係で少しずつ環境が変わっていくタイプ。
面白いポイント
- 食文化・調理描写が細かく、読んでいてイメージしやすい
- 料理が生活を変える積み上がりが続く
- ご飯系の中では世界観もしっかりしている
ご飯系も異世界も楽しみたいにはピッタリ。料理を通じて異世界での生き方を作っていく作品
こんな人におすすめ
料理・食文化描写をじっくり見たい人、異世界の日常系を読みたい人に合いそう。
魔導具師ダリヤはうつむかない
どんな作品?
魔導具職人として働く主人公が、仕事と生活を少しずつ自分のペースで整えていく作品。
強さより、「働きながら生活する感覚」の方が強い。
面白いポイント
- 商売・ものづくり寄りで、生産系好きな人に合いやすい
- テンションが上がりすぎず落ち着いて読める
- 仕事系作品の中では読み疲れしにくい方
いきなり不運の中からはじまるが、かにょのモノづくりに対する熱意や思いで、便利なものを開発し、
生活を切り開いていく姿はどこか爽快な気持ちになれる。
こんな人におすすめ
ものづくり・仕事系作品が好きな人、静かなペースで読める異世界スローライフを探している人に合いそう。
宝くじで40億当たったんだけど異世界に移住する
どんな作品?
現代と異世界を行き来しながら、知識や物資を使って村を少しずつ発展させていく作品。
異世界というより、地方の田舎を開拓しているような空気感が強い。
面白いポイント
- 田舎に少しずつ人や物が増えていく感じが良い
- 現代知識で生活を整える描写が多い
- 派手な戦闘より、生活を積み上げるテンポが中心
現代と異世界を行き来できる中で、村や領地の発展に手を貸していくが、
そのなかで便利や快適さと、一方で戦争に知識を利用することに対する葛藤まで楽しめる。
こんな人におすすめ
地方・田舎の空気が好きな人、開拓感のある異世界スローライフを読みたい人に合いそう。
転生して田舎でスローライフをおくりたい
どんな作品?
異世界の田舎で、のんびり暮らすことを目的に生活していく作品。
「何もしない時間」が多く、スローライフ系の中でもペースがゆるい。
面白いポイント
- 田舎暮らしの空気感が強く、読んでいて静かになれる
- 大きな使命や戦闘がほとんどない
- 平日夜にぼーっと読むのに向いている
主人公はただスローライフを送りたいという考えのもと、楽をするためにどんどん生活を変えていく。
変わっていく生活や環境を見ながら楽しめる作品
こんな人におすすめ
田舎の空気感が好きな人、ゆるい作品を読みたい人、疲れている時に開ける作品を探している人に合いそう。
田舎のホームセンター男の自由な異世界生活
どんな作品?
ホームセンター知識を活かしながら、異世界で生活環境を少しずつ整えていく作品。
DIY・生活改善寄りで、「便利になっていく過程」を見ている感覚に近い。
面白いポイント
- 道具や素材を使って生活を整える描写が中心
- ホームセンター知識という切り口が独特
- 工夫型主人公が好きな人には刺さりやすい
ホームセンターで働いていた知識を使い、町の困りごとを「そんな風にできるんだ」と
読者でも思ってしまう解決策で解決していく様子はみていてわくわくする。
こんな人におすすめ
DIY・生活改善系が好きな人、ものづくり寄りの異世界スローライフを読みたい人に合いそう。
まとめ
異世界スローライフ系は、「刺激」より「空気」を見ている感覚に近い。
ご飯、旅、小さい店、田舎、ゆっくりした時間。
作品によって方向性は違うけど、「生活している場面を見ている時間が長い」という共通点がある。
最強能力で全部解決するタイプより、工夫や知識で少しずつ生活を広げていく作品の方が、疲れている時にはちょうどいい。
平日夜や、何も考えずゆっくり読みたい休日にかなり合うと思う。
「ゆっくり暮らす」より、もう少し村づくり・発展寄りの異世界作品を読みたいなら、領地経営・内政系まとめもかなりおすすめ。
工夫や知識で少しずつ生活圏が広がっていく作品中心。

