お掃除ロボットって、本当に掃除が楽になるのか。
実際に使ってみるまでは、正直そこまで期待していなかった。
掃除機をかけるといっても週1回くらい。そこまで大変な作業でもないし、自分でやればいいと思っていた。
でも今は約50㎡の1LDKで使っていて、週1回やっていた掃除機がけはほとんどしなくなった。
ドアを開けておけば、リビングだけではなく寝室、廊下、洗面所まで一通り掃除してくれる。
猫も飼っているので、床に落ちた毛を定期的に取ってくれるのもかなり大きい。
一方で、普通の掃除機が完全に不要になったわけではない。
狭い場所や家具との隙間、ロボットが入れない高さの場所などは自分で掃除する必要がある。
実際に使って感じたのは、広めで床に物が少ない家ならかなり便利。でも狭い1Kや床に物が多い部屋なら、無理に買わなくてもいいということだった。
結論|広い家ほどお掃除ロボットの恩恵は大きい
自分が使ってみた感覚を簡単にまとめるとこんな感じ。
| 条件 | 自分の感想 |
|---|---|
| 50㎡前後の1LDK | かなり便利 |
| 部屋数が複数ある | ドアを開ければまとめて掃除できる |
| 猫などペットがいる | 毛を定期的に取ってくれるのが便利 |
| 床に物が少ない | 相性がかなりいい |
| 床に物が多い | 毎回どかすのが面倒 |
| 狭い1K | 掃除機を自分でかけてもそこまで大変ではない |
| 低い家具が多い | 高さ次第ではロボットが入れない |
自分の場合、一番大きかったのは掃除機をかける頻度がかなり減ったこと。
週1回まとめて掃除機をかける作業が、ほぼロボット任せになった。
ただし、部屋の広さや家具の置き方によって便利さはかなり変わると思う。
約50㎡の1LDKならかなり便利だった
今使っている部屋は約50㎡の1LDK。
リビングだけではなく、
- 寝室
- 廊下
- 洗面所
まである。
普通に掃除機をかけると、それなりに移動しながら掃除する必要がある。
お掃除ロボットなら、部屋のドアを開けておけば勝手に移動して掃除してくれる。
自分が掃除機を持って部屋を行き来する必要がない。
これだけでもかなり楽になった。
特に家が広くなればなるほど、ロボットに任せられる床面積も増える。
お掃除ロボットは、狭い家より広い家の方が価値を感じやすい家電だと思う。
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週1回の掃除機がけがほとんどいらなくなった
一番分かりやすく変わったのがここ。
以前は週1回くらい掃除機をかけていた。
床全体を掃除して、部屋を移動して、最後にゴミを捨てる。
一つ一つは大した作業ではないけど、毎週やるとなると面倒。
お掃除ロボットを使うようになってからは、床全体の掃除を自分ですることがほとんどなくなった。
タイマーを設定しておけば、自分が何かしている間でも掃除できる。
不在の時間に動かすこともできるので、掃除そのものに使う時間をかなり減らせた。
猫の毛が気になりにくくなったのはかなり良かった
猫を飼っていると、床に毛が落ちる。
毎日大量に見えるわけではなくても、少しずつ溜まっていく。
お掃除ロボットを使うようになって良かったのが、これを定期的に取ってくれること。
床を見ても毛が気になりにくくなった。
さらにロボットのゴミボックスを開けてみると、思っていたよりかなりゴミや毛が入っていることがある。
それを見ると、
「今まで床がきれいだったんじゃなくて、単に気づいていなかっただけだったんだな」
と実感する。
特にペットを飼っている家では、このメリットはかなり大きいと思う。
留守中でもタイマーで掃除できる
お掃除ロボットの良さは、自分が掃除する必要がないことだけではない。
タイマーを設定しておけば、自分が家にいない時間にも動かせる。
掃除機の場合は当然、自分が家にいて操作する必要がある。
でもロボットなら、
出かける
→ ロボットが掃除
→ 帰ってきたら床がきれい
という使い方ができる。
音が少し気になるので、むしろ不在時に動かせるのは相性がいい。
音は少し気になるけど、掃除機ほどではない
動作音はある。
無音ではないので、同じ部屋で静かに過ごしていると多少気になる。
ただ、自分の場合は「うるさくて使えない」というほどではなかった。
掃除機を自分で動かす音と比べれば、ロボットが勝手に掃除してくれている分まだ気になりにくい。
気になるなら、外出中や別の部屋にいる時間に動かせばいい。
タイマーと合わせると、この問題はかなり減らせる。
猫も最初だけで、慣れればそこまで怖がらなかった
ペットを飼っていると、お掃除ロボットを怖がらないかも気になる。
自分の猫も最初は動くものなので多少気にしていた。
ただ、使っているうちに慣れた。
今では特に怖がることもなく、普通に同じ空間にいる。
もちろん動物によって性格は違うので、全部の猫が同じとは限らない。
ただ、自分のところでは最初に少し警戒した程度で、慣れれば問題なかった。
意外だったのが、ソファの下に入れないことがある
お掃除ロボットを買う前は、ソファやベッドの下みたいな場所こそ得意だと思っていた。
自分では掃除機を入れにくい場所なので、そこをロボットが掃除してくれたらかなり便利。
ただ、実際には高さ制限がある。
ロボット本体より家具の下が低ければ、当然入れない。
ソファによっては、
「ここはロボットがやってくれるだろう」
と思っていたのに入れないこともある。
ソファやベッド下の掃除を期待して買うなら、購入前にロボット本体の高さと家具下の隙間は確認した方がいい。
結局、普通の掃除機もなくせない

お掃除ロボットを使っていても、普通の掃除機は必要だった。
たとえば、
- ロボットが入れない家具の下
- 狭い隙間
- 部屋の角や細かい場所
- ロボットがうまく通れないところ
など。
全部の掃除を任せられるわけではない。
自分の使い方としては、
床全体の日常掃除 → お掃除ロボット
細かい場所 → 普通の掃除機
という分担になった。
ただ、普通の掃除機を使う回数そのものはかなり減った。
完全に掃除機をなくす家電というより、掃除機をかける回数を大幅に減らしてくれる家電と考える方が近い。
一番面倒なのは、床の物をどかしておくこと
お掃除ロボットを使う前に必要なのが、床をある程度片付けておくこと。
自分の場合は、
- 部屋のドアを開けておく
- 床にある物を上げておく
ようにしている。
床に物が多いと、その周りを避けて掃除することになる。
コードや小物など、ロボットの邪魔になるものもある。
つまり、
ロボットを動かすために少し部屋を片付ける必要がある。
ここは面倒。
ただ、逆に言えばロボットを使うために床へ物を置かなくなるので、部屋を片付けるきっかけにはなる。
床に物が多い人とは相性が悪いと思う
お掃除ロボットが便利なのは、ある程度床が空いていることが前提。
床に収納ケースやバッグ、小物などがたくさん置いてあると、ロボットが掃除できる範囲が減る。
毎回全部どかすくらいなら、自分で掃除機をかけた方が早い場合もある。
だから、
部屋が広い=必ず便利
というわけでもない。
広くても床に物が多ければ、メリットは小さくなる。
お掃除ロボットを買うか迷ったら、部屋の広さより先に「床がどれくらい空いているか」を見てもいいと思う。

1Kなら無理に買わなくてもいいと思う
逆に、一人暮らしの1Kならどうか。
私なら、そこまで必要ないと思う。
もちろんペットを飼っていたり、掃除が本当に嫌いだったりするなら便利。
ただ、1Kで掃除する床面積がそこまで広くなければ、自分で掃除機をかけても数分で終わる。
ロボットを置くスペースも必要になるし、床の物をどかす手間もある。
そのため、狭い1Kで、床に物も多い
という環境なら、お掃除ロボットを買うメリットはかなり小さいと思う。
水拭きが必要かで選ぶロボット掃除機も変わる
ロボット掃除機を選ぶときに、もう一つ考えておきたいのが水拭きまで必要かどうか。
自分の場合、まず一番欲しかったのは床のゴミや猫の毛を自動で取ってくれることだった。
ここだけが目的なら、吸引中心のシンプルなモデルでも十分。
逆にフローリングが多く、掃除機がけだけではなく床の水拭きまでまとめて任せたいなら、水拭き対応モデルを選ぶ意味が出てくる。
ざっくり分けるならこんな感じ。
| 選び方 | 向いている人 |
|---|---|
| 吸引中心の低価格モデル | 毛・ホコリを取れれば十分、とにかく価格を抑えたい |
| 水拭き対応の低〜中価格モデル | フローリング中心で掃除機+水拭きをまとめたい |
| 自動ゴミ収集付き | ゴミ捨ての回数まで減らしたい |
| 水拭き+自動洗浄などの上位モデル | 床掃除をできるだけロボットに任せたい |
価格を抑えるなら吸引中心でも十分
猫の毛やホコリを定期的に取ることが目的なら、まずはシンプルなモデルでもいい。
たとえばEufyには2万円台前後で探せる自動ゴミ収集対応モデルもあり、まずロボット掃除機を試したい人には候補にしやすい。
水拭きをほとんどしないなら、使わない機能にお金をかける必要もない。
「週1回の掃除機がけを減らしたい」だけなら、吸引性能と走行性能を優先する方がいいと思う。
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水拭きも欲しいならRoomba 105 Comboあたりが候補
フローリングが多く、掃除機だけでなく水拭きまでまとめてやりたいなら、水拭き対応モデル。
Roomba 105 Comboは掃除機がけと水拭きを切り替えられ、LiDARで部屋を認識して走行する。カーペットを検知して水拭きを避ける機能もあり、公式でも1〜2人暮らし向けとしている。
一人暮らしで、
- フローリングが多い
- 水拭きもしたい
- あまり複雑な機能はいらない
- 吸引だけのモデルより少し便利にしたい
なら、このくらいのクラスがバランスを取りやすい。
ゴミ捨てまで減らしたいなら自動収集付き
ロボット掃除機を使ってみると、意外とゴミボックスにゴミが溜まる。
自分も猫の毛などが想像以上に入っていて驚いた。
ここまで手間を減らしたいなら、自動ゴミ収集ステーション付きも候補になる。
たとえばRoomba 105 ComboにはAutoEmpty充電ステーション付きモデルがあり、公式では最大75日分のゴミを収納できるとしている。
本体だけより設置スペースは必要になるものの、
掃除を任せるだけでなく、ゴミ捨ての回数まで減らしたいならかなり便利。
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水拭きまで本格的に任せたいなら上位モデル
さらに予算を出すと、水拭きそのものをかなり自動化したモデルもある。
たとえばRoborockの上位機種では、水拭き用モップの機構や高い吸引力、低い家具下へ入りやすい薄型設計などを強化したモデルが展開されている。
このクラスになると「掃除機を自動化する」というより、床掃除全体をできるだけ任せるという考え方になる。
ただ、一人暮らしでそこまで必要かは別。
自分ならまず、
毛・ホコリ中心 → シンプルなモデル
水拭きも欲しい → Combo系
ゴミ捨ても面倒 → 自動収集付き
床掃除をできるだけ全部任せたい → 上位モデル
くらいで考える。
部屋が狭いのに高機能モデルを買っても、ロボットが動ける床面積自体が少なければ恩恵は小さい。
だから価格だけでなく、水拭きが本当に必要か、家の広さと床の状態に機能が合っているかで決めるのがいいと思う。
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お掃除ロボットが向いている人

実際に使ってみて、特に向いていると思うのはこんな人。
- 広めの1LDK以上に住んでいる
- 掃除する部屋が複数ある
- 床に物をあまり置かない
- ペットを飼っている
- 毛や細かいゴミが気になる
- 掃除機をかける時間を減らしたい
- 不在時に掃除を済ませたい
- 家具下の高さがロボットに合っている
逆に、
- 1Kなど部屋がかなり狭い
- 床に物が多い
- ロボットを置く場所がない
- 毎回物を片付けるのが面倒
- 家具下が低くロボットが入れない
なら、無理に買わなくてもいい。
まとめ|広めの家ならかなり便利。でも掃除機が完全になくなるわけではない
実際にお掃除ロボットを使ってみて、約50㎡の1LDKではかなり便利だった。
ドアを開けておけば、リビング・寝室・廊下・洗面所までまとめて掃除してくれる。
週1回やっていた掃除機がけもほとんど必要なくなった。
特に猫を飼っているので、床の毛を定期的に取ってくれるのはかなり助かっている。
ゴミボックスを見ると思っていた以上にゴミや毛が溜まっていて、今まで見えていなかっただけだったと気づくことも多い。
一方で、
- 床の物を上げる
- ドアを開けておく
- 家具下の高さを確認する
- 細かいところは普通の掃除機を使う
といった手間は残る。
だから、掃除機が完全にいらなくなる家電ではない。
それでも広めの家なら、掃除機をかける回数をかなり減らしてくれる。
自分としては、
広めの1LDK以上+床に物が少ない → かなり便利
ペットがいる → さらに相性がいい
狭い1K+床に物が多い → 無理に買わなくてもいい
くらいの結論。
掃除そのものを完全になくすことはできないけど、毎週やっていた床掃除をかなり任せられるようになっただけでも、買った意味は十分あった。
